インターネット上で、販売期間と最低販売数を設定して販売する共同購入型クーポンは、この数年で人気を集め、何かと話題になっていますから、利用したことのある人も多いことと思います。
通常のクーポンとは随分違うようですが、実際に消費者から見てどのようなメリットがあるのでしょう。ここでは、消費者にとってのメリットについて詳しく見て行きたいと思います。
まず、通常のクーポンの一例を示すと、こんな感じです。「市場直送こだわりの旬魚〈ご宴会コース〉7,000円以上のご利用で500円割引」。次に、共同購入型クーポンの典型例はこんな感じです。「窯焼きピッツァと黒毛和牛のトマト煮込みなど〈イタリア郷土料理コース〉6,000円のところ50%OFF」。まず目を引くのは、共同購入型クーポンの割引率の高さ、お得感でしょう。
今、長引くデフレ不況の中で「安かろう悪かろう」というイメージは払拭され、それなりに良くて安いものを求めるように消費意識が変化しつつあるなか、共同購入型クーポンがもてはやされている主な理由もここにあるでしょう。通常のクーポンなら数%、様々な条件つきで、いいところ20%程度の割引率が、共同購入型クーポンでは最低でも50%割引、ものによっては80%割引もあるという状況ですから、これだけでも十分利用価値があると判断する人も多いでしょう。
それに加えてノリの良い消費者なら、ツイッターやミクシーなどで自分が欲しいクーポンの口コミを発信して共同購入者を集めるというイベント的な魅力も、通常のクーポンにはないメリットと言えるのではないでしょうか。
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