皆さんはクーポンをよく利用するほうでしょうか。上手に使えば色々お得なクーポンですが、実際には十分活用していない、という人がかなり多いのではないかと思います。「いざというときに家に忘れ、期限切れになってしまった」「クーポンを切り取ったり持ち歩いたりするのが面倒」「数パーセント程度の割引き率に関心を持てない」「所帯じみた感じがして、人前で使いにくい」「クーポンを使うとお店のサービスが落ちる気がする」などなど理由は様々ですが、最近はクーポンも進化して、色々便利な使い方があります。
例えば、携帯電話を利用したモバイル版のクーポンなどは、前もってチラシやウェブでクーポンを入手していなくても、欲しいクーポンをその場で検索できます。使い方は、画面を店先で提示するだけで良いので、とてもスマートです。今ではだれもが携帯電話を持っているので、このようなクーポンも上手に活用してみましょう。
また、インターネットのオンラインクーポンも、クーポン券をプリントして店頭で提示するだけでなく、ウェブ上でクーポンを選んで予約すれば、自動でお店に通知されるシステムや、スタッフにホームページを見た旨口頭で伝えればよいなど、クーポン印刷も画面提示も不要な利用方法もあります。
そのほか、近年話題となっている共同購入型クーポンは、最低販売数と申込締切をお店側が設定することで、ボリュームディスカウントを実現する、というものです。設定された時間内に最低販売数が揃えば、購入者は大幅な割引率のクーポンを手に入れることができます。
このように、この数年間で飛躍的に進化したクーポンですが、仕組みをきちんと理解して利用しないと、様々なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。そこで本稿では、本来クーポンとはどのような意義をもって発祥し、発展してきたか、また本場と言える米国の現状と日本の状況、様々なトラブルの事例なども紹介します。
「よく知らないから」「何となく面倒だから」「大して得するわけでもないから」「いじましい感じがするから」といった理由でクーポンを利用していない人は、ここで改めてクーポンの現状について読んでみてください。上手に使えばメリットが大きく、従来よりもずっと使いやすくなったことを理解すれば、皆さんもきっと、クーポンを使ってみたくなるはずです。
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